それでは聴いてください。アニメ「タッチ」の替え歌で、「タッツ」

  • URLをコピーしました!

最近、井上ドラゴンズの成績が上がらないことから「立浪カムバック」の声が一部から上がってきたようなので、過去を振り返ってみようかと。

これはまだ立浪監督が指揮を執っていたころ、そのあまりの行動の酷さ……、というよりネタっぷりにyjk氏によって作られた、昭和期の某名作野球アニメ「タッチ」のオープニングの替え歌です。

あわせて読みたい
落合博満と不仲説あり YouTubeチャンネルも開設の二塁打記録保持者 立浪和義 〇基本情報 名前:立浪和義(Tatsunami Kazuyoshi) 経歴:PL学園(1985-1988)→中日ドラゴンズ(1988-2009) ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手、外野手 ドラフト順位:1位...

正直、よくもまあこんな一曲作れるほどのネタっぷりを当時のドラゴンズは見せたなぁという感心と、それをうまく歌に落とし込んだ作者の力量に感心する思いです。

尚、この替え歌は当の選手たちも聴いて、ロッカールームで盛り上がっていたようです。

目次

歌詞

タッツ*2
 
お米を止めて1秒  貴方戦う顔したから

そこから割れを教えたくなるの 亡命ロドリゲス

急に人気の根尾を 投手に変えて 素晴らしい先輩なのね

抜けた走塁は見ないふり

「阿部」「アリエル」「郡司」「京田」 あと何人あげたら打線は良くなるの

お願い タッツ タッツ 辞めてタッツ あなたから タッツ

フォーム改造ぶっつけファースト 三振の数だけ増えてく周平

援護無ければ黒星なんて 知らずに増えてゆくのね

他の球団へ こんにちは

【2番】

あなたが獲ったピッチャー全部 移ってしまえば良いね

2人も肩を壊したけれど ガチ屑ロドリゲス

柳、宏斗と援護援護計ってみたら 宏斗が少し多くて

移籍横浜へ決意した

守備練はね 時間の無駄 割れすぎてる溝脇 バットが空回り

お願い タッツ タッツ 辞めてタッツ 貴方だけ タッツ

勝ち増やして 受け取ってよ 三振の数だけ増えてく周平

お米を止めて1秒 貴方戦う顔したから

そこから割れを教えたくなるの 亡命ロドリゲス

竜に入らなければ 白星なんて 知らずに増えてゆくのに 次の監督にこんにちは



立浪監督のネタ要素

  • ある選手が試合前に大量の米を食していたことを問題視し、選手全員に試合前の米接種禁止令。のちに対象範囲を野手のみに変えるが、この件は「令和の米騒動」としてネタ入り。なお、大島が選手やスタッフに鰻弁当をおごるなどの対策がとられていた模様。
  • 就任早々、「ヘラヘラしているやつは外すよ」と選手に警告。その後の横浜スタジアム横浜戦で京田が精彩を欠くプレーを見せると、「闘う顔をしていない」として懲罰交代。そのまま二軍の名古屋へ送った。
  • 立浪の打撃理論「割れ」を選手に普及させようとするも、ものになったのは岡林くらいで軒並み成績を落とす。
  • 当時中日でセットアッパーをしていたジャリエル・ロドリゲスがWBCキューバ代表で出国後、そのまま米国へ亡命。中日に戻ることはなかった。
  • 人気の根尾昂を野手から投手へコンバート。
  • ある試合、ランナー1、3塁の攻撃で3塁ランナーが気の抜けた足どりでホームへ帰ってくる前に、1塁ランナーがタッチアウト。貴重な1点が取れなかった。
  • 「阿部」「アリエル」「郡司」「京田」をトレードで他球団へ放出。郡司はトレード先の日ハムで4番を打つほどに成長。
  • 打撃フォームの改造や、練習していないファースト・ショートの守備をさせられエラーするはめになる高橋周平。
  • 「割れ」を意識するも打てないでクビになる溝脇
  • 与田政権から続く、打てない・点が取れない打線

立浪監督の功罪

いろいろとネタ要素を上に上げてきました。

立浪監督は就任時に、それまでの中日が打てない打線だったことを課題に挙げて「打つ方はなんとかします」と宣言。

ところが立浪監督のテコ入れも功を奏することはなく、「打つ方は何と貸します」や「打つ方は難と化します」と言い換えられる始末。

またドラフトでも小関順二氏の「プロ野球 問題だらけの12球団」の中で「立浪監督の道楽とも呼べる二遊間集め」と評されるように、必要ないであろう人数のセカンド・ショートを指名。そのうち津田は2年で育成選手に降格しました。


とはいえ立浪監督はそこまでひどかったかというと、井上政権になってから見るとそうまで言えないもので、阿部と京田を放出し、ドラフトで田中幹也・村松開人を指名して新二遊間を構築して、守備範囲が広く打てるようになったのは功績でした。

また立浪監督時代に採った上林、山本、宇佐見、齋藤などは今では中日の貴重な戦力となっており、またドラフトで取った選手も田中、村松、辻本、尾田、松山など、成長する選手を採ったところを見ると、選手を見る目は確かであり、立浪政権時には花開くことはなかったものの、井上政権を支える選手の種を蒔いたとも言えます。

根尾や岡林、石川昂弥など、若手の有望選手を多用したことも成長の種になったとともに、ファンに喜ばれた側面です。


加えて立浪は監督引退後、評論家として高い評価を受けており、「なんでこんなに的確でわかりやすい解説をする人が、監督になるとポンコツになるのか」と言われるほどのものでした。


立浪監督はどうも「人に任せる」というのが苦手な性格なようで、監督時代はコーチの指導に一々口を出していたようです。

監督としては大成しませんでしたが、野球人としてはさすがミスタードラゴンズと呼ばれるだけあって一流でした。






かめはち

かめはち

東京都在住。ゲームでの立浪のプレーがきっかけで、2003年以来の中日ファン。
落合博満監督絡みの書籍を多数保有。オレ流の思考法を勉強。

ドラゴンズの試合には毎年足を運ぶ。
応援歌も頑張って覚える。
現役選手では根尾昂、田中幹也、高橋周平が特に好き。

中学時代から野球をプレーする方も好き。
でもへっぽこ。ベンチが定位置。
学生時代以降野球をする機会がなく、ちょっとさみしい。

野球以外には読書、将棋、鉄道が趣味。
資産運用ブログ「八亀総合研究所」を運営中。

執筆者

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次