全盛期のパワプロ能力はオールAクラス メジャーと阪神時代も経験 福留孝介

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〇基本情報

名前:福留孝介(Fukudome Kosuke)

経歴:PL学園(1993-1996)→日本生命(1996-1999)→中日ドラゴンズ(1999-2007)→米国リーグ(2008-2013)→阪神タイガース(2013-2020)→中日ドラゴンズ(2021-2022)

ポジション:外野手、遊撃手

ドラフト順位:1位(逆指名)



〇ドラゴンズでの活躍

星野監督時代

走攻守の三拍子揃った選手として、星野仙一監督時代に期待されてドラフト1位入団。

入団時は遊撃手として試合に出場しましたが、遊撃手としてはあまり守備が上手くなく、失策数は19とリーグワーストを記録してします。

一方打撃面は当時の落合博満が「黙っていても2割8分は打てる選手」と評したように、新人ながら打率.284、16本を記録しました。

このように打撃面は好成績を残すものの、遊撃手としての守備面には難があり、早々に外野手転向を打診されます。

結局2002年に星野監督から山田久志監督に代わったタイミングで本格的に外野手へ転向しました。

山田監督時代

この2002年は巨人の松井秀喜がメジャーへ移籍する前の最後の年で、松井は本塁打王と打点王を早々に獲得し、首位打者を福留と争うことになります。

松井は三冠王のかかった勝負で、当初は松井の方が打率は上でしたが、夏場以降に福留が打率で松井の上に立つと、そのままシーズン終了まで逆転を許さず、打率.343で福留が初の首位打者を獲得しました。

翌2003年の開幕戦では1番ライト福留としてスタメンに名を連ねます。

当時福留はクリーンアップを打つことが多かったため、当時山田監督のこの起用法は驚かれました。

最終的には前年と同じくクリーンアップを打つことが多くなり、この年に3割30本を達成しました。

落合監督時代

2004年に山田監督から落合博満監督に代わると、落合初年度は4番を任されることが多くなります。

ただこの年は怪我の影響と、長打を期待できる選手がアレックス・オチョアくらいしかいないというチーム事情もあり、打率を2割7分台まで落としました。

本塁打数は20本以上を記録したことから、本塁打を意識しすぎたものと推測されます。

2005年は長打不足のチームに、横浜からタイロン・ウッズが加入しました。

それにより福留の打撃も復調。3割28本100打点を記録します。

続く2006年、打率.351、31本104打点を記録します。これにより自身二度目の首位打者を獲得。

ちなみに本塁打王と打点王は同僚のタイロン・ウッズでした。

優勝を決めた東京ドームでの巨人戦では3番ライトで出場。延長12回表、チャンスの場面でセンターへ抜けるタイムリーを放ち、勝利に貢献。続く4番タイロンがグランドスラムを放ち、勝利を決定的にし、鉄仮面の落合監督を試合中にうれし泣きさせました。

〇メジャーリーグ・阪神タイガース

その後2008年からはメジャーリーグに挑戦し、2013年に日本復帰。当然中日に戻るものと期待されますが、蓋を開けてみれば阪神タイガースに入団しました。

中日時代から自分の年俸に妥協を許さない姿勢から「銭闘士」と呼ばれていましたが、たぶん阪神の方が条件が良かったのでしょう。福留は「誠意は言葉ではなく金額」という名言も残しています。

阪神ではFAで入団した糸井嘉男とともに強力外野陣を形成します。

2020年に球界現役最年長野手となり、同年に阪神から戦力外通告を受けます。

そこで中日が獲得を表明し、2021年のシーズンは古巣の中日ドラゴンズで送ることになりました。


立浪監督時代

代打の切り札として期待されましたが、シーズン開始からは全くと言っていいほど打てませんでした。

ただ同僚の若手選手には積極的にアドバイスを送るなど、グラウンド外で貴重な活躍をしました。

翌、2022年に中日ドラゴンズの黄金期を支えた名選手として引退します。

〇引退後

引退後は野球評論家に就任。また社会人・日本生命の特別コーチにも就任しました。





かめはち

かめはち

東京都在住。ゲームでの立浪のプレーがきっかけで、2003年以来の中日ファン。
落合博満監督絡みの書籍を多数保有。オレ流の思考法を勉強。

ドラゴンズの試合には毎年足を運ぶ。
応援歌も頑張って覚える。
現役選手では根尾昂、田中幹也、高橋周平が特に好き。

中学時代から野球をプレーする方も好き。
でもへっぽこ。ベンチが定位置。
学生時代以降野球をする機会がなく、ちょっとさみしい。

野球以外には読書、将棋、鉄道が趣味。
資産運用ブログ「八亀総合研究所」を運営中。

執筆者

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